LQ45指数-インドネシア株式においてブルーチップ/優良株式銘柄とされる45銘柄の指数
~たぶんこれから春が来る~
直近のくぼみを機に思い切った銘柄構成の大リストラを行い、特定の銘柄に集中、増強しました。
投資方針として企業価値(EV)とROA,配当利回りのバランスを考慮するように至り、5~6銘柄に資金集中することとなりました。ついに素人の域を脱出か!?
現在の保有割合です。まずインドネシア。(インドネシア株-保有割合-2018/7/20)
企業価値を重視しているため、並びは企業価値(EV)の順です。
TLKM(通信) 保有銘柄の中ではテレコムニカシがEVが1番高いです。ROA19.29、配当利回り4.19%とバランスが取れています。11%ほど持っています。株価はやや不安定ですので暴落したら買いの方針で。
UNVR(家庭用品) ユニリーバリンドネシアは代表的な銘柄だけに以前から欲しかったのですが、高値で推移しており様子見だったのですが、暴落したところで新規買いできました。現在、保有銘柄の27%のシェアを占めるまでに。長年上昇チャートを続けており「黄金銘柄」とみなせるでしょう。テレコムニカシに匹敵するEVはあります。
次に、
ICBP(食品) インドフードCBP。上下のぶれに強く安定銘柄です。ROA11.7%、配当利回り2.22でやや地味ですが安定感が抜群なため「白銀銘柄」とみなします。主にNISAで購入しています。将来にわたって着実であると見なしているためです。
次に、
ADRO(石炭) アダロエナジー。石炭はブランド名「Envirocoal」で販売される。資源の動向に左右されると思いますが、需要はまだまだずっと続くであろうことからこちらもやっぱり、私の中では手放させない「白銀銘柄」とします。
KLBF(医薬品) カルペファルマ。暴落したのでナンピンして増やしました。ROA15.4で稼ぐ力はあるほうだと思うのですが?株価をドル換算するとわずかに0.1ドルです。あまり人気ないんでしょうか。「青銅銘柄」という位置づけにしたいと思います。会社のサイトを見ましたがfacebookやtwitterなどのSNSがないですね(twitterがある会社は一応フォローしています)。
他に、無駄に手を広げすぎていたためそれらはもっぱら損切り関係なく大売却。JSMR SMGR BUMI PTBA INCO GIAA ITMG と持っていましたがROAが低い、配当が低い、同じ業種のものは要らない、などの理由でだいぶ整理しました。
やはり表通りの強い会社を買わねばなりません。数を絞った銘柄に資金集中でなければならない。戦線拡大は禁じ手です。
次にベトナム。(ベトナム株-保有割合-2018/7/20)
こちらはいったんどこかのタイミングで大幅に構成を変えると思います。企業価値の小さい会社や、稼ぐ力のいまいちな会社が結構多い…(´・ω・`)
ベトナムは投資環境がまだまだですね。リアルタイムで取引できないし(これは何かの時に困る)、ベトナムの上場会社はあまりにも玉石混交すぎるように思います。絞っていくにはもう少し時期が必要かなという印象を持っています。
日本株も揃えました。日本株-保有銘柄-2018/7/20
キヤノン
日製鋼
安川電機
三井倉庫HD
それぞれ100万円程度。米中貿易戦争懸念、何のその。あまり影響ないと見ています。よって買い出動。
追記)1年後:米中貿易戦争激化しました。早々の損切り、投入失敗!
純金信託 取得単価4,337
追記)1年後:かなり上がってます。が途中の下げで手放し保有失敗!なんと難しい・・・
NY金は年末に向け上がるかもしれず、円安にもなるだろうと思い、このような思い切ったポジションを取っています。案の定、買ったら直後に下げられているので耐えどころですね。金投資で上がったらその利益を株に回すという脳内サイクルだけはすでに回っております。
追記)1年後:円高になってます。全部裏目やんけ!
出るとこは出る。引くところは引く。用兵の采配のような感じです。
追記)1年後:飛んで火に入るなんとやらでした。
以上、ポートフォリオ2018年7月でした。
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